2年間使ってきたソファを手放すことになりました。
その理由は、主人が「腰痛持ち」だった。そして子供が「ダニアレルギー」になったからです。
この記事では、ソファを手放すことを決心した。「腰痛持ち」「ダニアレルギー」のソファがNGだった理由をまとめてみました。
目次
「腰痛持ち」ソファがNGだった理由

座面が柔らかい
座るとフカフカしていて気持ちいいソファだったのですが座った時に、沈み込むので腰に負担がかかりました。
腰痛持ちには、柔らかい座面は立ち上がるのがツライ!
座面の奥行きがある
深く座ってゆったりできるイメージですが、深く座ると、ヒザの裏から腰までの距離が合わず腰に負担。
浅く座ると、背もたれとの距離が遠くなり、腰を後ろに倒すので腰が痛い。
腰痛持ちには、奥行きのある座面は起き上がるのがツライ!
背もたれの角度
背もたれに傾斜がつきすぎていると、腰を後ろに倒すので腰が痛い。
直角だと背中を押される感じで、腰に体重がかかり負担。
腰痛持ちは、背もたれの角度が難しい。
腰痛持ちが今あるソファと共存する対処法
- 骨盤をサポートしてくれるクッションを今のソファの上に置いて座る。ただし高さが合わなくなる場合もあるのでちゃんと調べて購入したい。
- 背もたれがだけが問題ならば、クッションなので調節できます。腰から背もたれがどれぐらい開いているのかを確認しましょう。大きめのクッションで解決できるかも。
- 今あるソファとは別に、自分専用の1人がけソファを買う。自分の体にあった腰に負担がかからないソファが一番。一人がけならヒジ掛も両方に付いているので立ち座りもさらに楽に!
- 思い切って腰痛用の椅子を買う。ただしリラックスって感じではないが腰にはいい。
腰痛持ちのソファ選びのポイント
- 座面の硬さは、柔らかすぎず、硬すぎず、ほど良い硬さがいい。
- 座面が低いローソファは腰に負担がかかるためNG!立ち上がりがスムーズにできる自分にあった高さを選ぶ。
- 背もたれの角度は、背中・腰とすき間がないように。ゆるやかな角度がいい。
- ヒジ掛けがあるソファ。ヒジに体重が分散するのでいい。立ち座わりも安心。
あれだけ痛かった腰の痛みが・・・
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「ダニアレルギー」ソファがNGだった理由

布製ソファは布団の次にダニが多い!?
背もたれにはフケ。座面には食べこぼしなど布製のソファにはダニはたくさんいます。そしてダニの死骸は空気中に浮遊しています。ソファがあるだけでリビングがダニダニ天国に。
ソファの下にホコリがたまる
ソファの下には、ホコリが溜まります。そのホコリにはもちろんダニが。
なかなか毎日、掃除ができない
座面や背もたれのクッション部分が、取り外せるソファでしたが正直掃除は毎日できなかった。
子供にとってソファはおもちゃ
フワフワソファは、子供たちからするとトランポリン。取り外しの背もたれや座面は床に置いて飛び石のように。。。もうソファはオモチャです。当然、ホコリは部屋中飛び回っています。
ダニアレルギーが今あるソファと共存する対処法
- カバーを外せるソファならカバーをこまめに洗う。ダニは65℃で死滅するので高温洗濯or乾燥機
- ダニスプレーでダニを死滅させ、その後、掃除機をかける。
- ダニ退治シートを取り付ける
- こまめな掃除。座面など取り外せるものは全て取り、掃除機をかける。
- ソファの上では飲食禁止。
- こまめに部屋を換気する。
ダニアレルギーのソファ選びのポイント
- ホコリやゴミを通しにくい革製・合成皮革のソファを選ぶ。ただし合成皮革を選ぶ場合は耐久性は低いので短いスパンで買い換えることに。でも、安価な合成皮革ソファを買い換えることが逆にダニの影響の少ないソファとの付き合い方と言えそうです。
- 脚のないソファは、通気性が悪く湿気がこもりやすいので、脚ありを選ぶ。

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ソファは腰痛持ち&ダニアレルギーにはダメだった!まとめ
腰痛持ちがNGなソファ
- 座面が柔らかいソファ
- 座面の奥行きがある
- 背もたれの角度が倒れすぎor直角
- ソファの高さが自分と合わない
ダニアレルギーがNGなソファ
- 布製のソファ
- 掃除がこまめにしにくいソファ